2010-07-28 (その五) 言いよどみ 仕草見本市 「至急お伝えしなければならないことができたんです」 「どうしてそこで言葉を切る?」 「えっ……ああ、はい……」 「声が震えているぞ、ラリイ」(マヌエル・プイグ『このページを読む者に永遠の呪いあれ』木村栄一訳 現代企画室255頁)